ウー ワールド
HITACHI



Q&A: シリーズ全般: 選ぶときのポイント


Q1. 液晶テレビとプラズマテレビの違いはなんですか?

プラズマテレビと液晶テレビでは、得意分野が違います。

  • ・ 自発光タイプのプラズマテレビは、動画性能や色再現性に優れた特長を持っています。
    映画やスポーツなどの番組が得意です。
  • ・ 透過型の液晶テレビは、明るい画面で文字の表示などに優れています。
    寝室などに気軽に置ける小型サイズが得意です。

Q2. ブラウン管テレビとの違いはなんですか?

ブラウン管テレビとの違いはずばり「薄い」「軽い」「大画面」という点です。

プラズマテレビや液晶テレビは奥行きが短い為、ブラウン管テレビと比べ省スペースの設置が可能です。
壁に寄せたり、壁掛することで、出っ張りのない設置が出来ます。
コーナースペースでは、今まで置いていたサイズよりも大きいサイズのテレビを設置できます。

また、薄型テレビでは画面のチラツキが少ない点も大きな違いです。
そのため、ブラウン管テレビでは画面高の約7倍の距離が必要といわれるのに対し、
薄型テレビの最も適切な視聴距離は画面高の約3倍の距離となり、従来より大画面で映像を楽しめます。

省スペース薄型テレビの設置場所

Q3. プラズマテレビの原理は?

従来のブラウン管テレビや液晶テレビとは異なり、蛍光灯に似た原理を採用しています。 約330万個(42V:水平1,024個×垂直1,080個×3〈R・G・B〉= 約330万個)の小さな蛍光灯が画面いっぱいに並んで自ら発光し、映像を作り出しています。
シンプルな構造のため大画面化が容易で、大画面でも色ズレや歪みのない高画質映像が実現できます。
また、パネル自らが発行する「自発光」方式なため、視野角がなく、動画表示に強い性質を持っています。 (なお、R(赤)G(緑)B(青)それぞれを「ドット」、3色の集合を「1画素」と規定されています。(JEITA)

パネルの構造上、大きなサイズのテレビに向いており、大画面で高画質を実現するテレビです。

プラズマテレビの構造を簡単にたとえた断面イラスト

Q4. 液晶テレビの原理は?

液晶自体は発光せず、蛍光灯(バックライト)の光を使って表示を行ないます。液晶のもつ、電圧の変化により透明度が変わる性質を用いて、前面に配置したカラーフィルターの透過する光の量を変化させ、映像を表示しています。

液晶テレビの構造を簡単にたとえた断面イラスト

Q5. PDPとは?

Plasma Display Panel プラズマディスプレイ(プラズマ放電による発光を利用したディスプレイ)のことをいいます。

Q6. LCDとは?

Liquid Cristal Display 液晶ディスプレイ(液晶を利用したディスプレイ)のことをいいます。

Q7. プラズマテレビの構造は?

背面ガラスの上にスリット状に隔壁を設け、その中にRGBの蛍光体を塗布、表示電極(透明電極)を埋め込んだ前面ガラスでサンドイッチし、その中に希ガスを封入しています。

発光原理は、まずアドレス電極からプリ放電(予備放電)が行われ(画素1つ1つのどこを光らせるかを決める)、表示電極との放電作用により希ガスが化学反応を起こし、紫外線を発生。紫外線が蛍光体にあたることで可視光が発生、画面が発光します。発光させる場所(画素)はアドレス電極で指定されるので、映像に合わせて発光する位置や明るさを制御する仕組みです。

ダイナミックMBPカラーフィルターイラスト

Q8. Wooo(プラズマ)のALIS(アリス)方式とは?

ALIS方式(Alternate Lighting of Surfaces Method)は、ハイビジョン放送の高画質に対応した高精細表示と高輝度化を実現するために開発されたパネル駆動方式です。放電電極の偶数ラインと奇数ラインを交互に発光。ハイビジョン放送の有効走査線数垂直1080本の映像を変換(ダウンコンバート)せず、垂直1024画素でリアルに表示します。
日立のWoooシリーズ32V、37V、42V型プラズマテレビに採用しています。

ALIS方式は通常方式よりも開口率を上げることで、高精細と高輝度を両立しています。
通常方式では1つの画素を発光させるために2つの電極を使用しています。その為垂直画素数の2倍の電極が必要です。
一方でALIS方式は、垂直画素数+1本の電極で発光しています。これにより、電極数が少ない分開口率を上げられます。
そして奇数ラインと偶数ラインを交互に予備放電、発光させることで、少ない電極で明るく高詳細な映像を実現しています。

Q9. 液晶テレビの構造は?

液晶テレビは、2枚のガラス板の間に液晶状態の物質を封入し、電圧をかけることによって液晶分子の向きを変え、光の透過率を増減させて映像、文字を表示しています。
この際、液晶分子は電圧をかけてすぐに動くわけではないため、動きの速い映像表示には弱い性質を持っています。そのため、より動画をキレイに表示するため、倍速表示機能の搭載など工夫を行っています。 また、プラズマテレビやブラウン管テレビに比べ、静止画を表示することに向いており、パソコン画面の表示などに向いている特性を持っています。

パネルの構造上、小さなサイズのテレビを得意としており、小型テレビからリビングテレビまで、様々なニーズにこたえるテレビです。

Q10. Wooo(液晶)のIPS方式とは?

日立が独自に開発した、広視野角・高画質を実現する最新の液晶パネルです。
日立は1995年にスーパーピュアカラー液晶(S-IPS方式)」を開発。電界のかけ方を変え(横電界方式)、液晶の分子が水平に見えるよう制御。
そして「アドバンスドS-IPS(AS-IPS)方式」では、さらに動画対応性能及び開口率を高めました。鮮やかな映像を約束する新しい液晶パネルです。

従来の液晶方式

  • 電圧OFF: 液晶分子がねじれて屈折、光を透過。
  • 電圧ON: 液晶分子が立ち上がり、光を遮断。
  • 電圧中間: 液晶分子が斜めに立ち上がり、斜めから見た際の偏向角に違いが起こる。これにより、コントラスト・色合いが異なって見える。

AS-IPS方式

  • 電圧OFF: 液晶分子が水平に回転して、光を遮断。
  • 電圧ON: 液晶分子が水平に回転して、光を透過。
  • 電圧中間: 液晶分子は水平に回転するため、どこから見てもコントラスト・色合いの変化がない。

Q11. インターレスとは?

通常テレビ放送(NTSC)では、1枚の映像525本(1フレーム)を1フィールド262.5本に分け、奇数番目・偶数番目と飛び込して表示、再現しています。従来のブラウン管テレビではこの1コマを画面の左上隅から右下隅まで1/30秒の間に線で表示するため、ちらつきの原因とされています。

Q12. プログレッシブとは?

プログレッシブテレビは、奇数と偶数の走査線映像を合成した状態で一枚の映像(1/60秒)を表示します。このためちらつきの少なく、目にやさしい見やすい映像です。

Q13. 画面の大きさは何を基準に決めればいいのですか。

1)画面の高さ

お手持ちのブラウン管テレビからサイズアップしても、画面の高さが低くなり、 画面が小さく感じることがあります。
買い替えには画面の高さがアップするサイズを選びましょう。
サイズ決定のポイントは
画面の高さが目安です。
文字サイズは画面の高さで決まります。
29型ブラウン管テレビからの買い換えは、
37V型以上がおすすめです。

2)視聴距離

いつもご覧になっているテレビの視聴距離を参考にするのが良いでしょう。
ハイビジョン映像は画面の高さの約3倍の距離で見ると、臨場感を得られると言われています。

おすすめ視聴距離
26V型 約1.0m
32V型 約1.1m
37V型 約1.3m
42V型 約1.6m
50V型 約2.0m

Q14. プラズマテレビと液晶テレビの照明による見え方の違いとはなんですか?

テレビは、明るさによって見え方が違います。
約300〜150ルクスの明るさのご家庭と比べ、たくさんの蛍光灯に照らされた店頭は約2000ルクスあり、プラズマテレビは少し白っぽく見えることがあります。一方、約50ルクス程度のシアター照明下では、プラズマの方が黒が引き締まった高画質映像が楽しめます。
一般的なご家庭の明るさの下では、プラズマテレビ、液晶テレビどちらもキレイに見えます。

Q15. プラズマテレビと液晶テレビの動画性能はどう違うのですか?

大画面になればなるほど映像の動きが大きくなり、残像が目立ちます。
プラズマテレビは自発光のパネルの性質上、動画に強く、速い動きの残像を抑えます。
液晶テレビは、透過型のパネルの性質上、動画に強くありません。大画面テレビになればなるほど、動画性能が重要となりますので、37V以上の大型テレビの場合は、倍速表示(120コマ変換)搭載の機種を選びましょう。

Q16. 視野角とはなんですか?

視野角の狭いテレビは、見る角度によって、画面が白っぽくなり、きれいな映像が楽しめません。
リビングに置いたテレビは、みんなで見るので、正面だけでなく、左右からの角度からも美しく見たいものです。
プラズマテレビや、IPS方式の液晶テレビなら、上下左右から見てもクッキリきれいに見ることができます。

Q17. 本体の機種名の末尾に「−1」もしくは「−2」と記載されている機種があるが、何を意味しているのですか? (プラズマテレビ)

テレビ内部部品を変更した際はサービス上の識別のため「‐1」などのコードが機種名に追加されます。

  1. 視聴時の静音性を高めるため、放熱効率を改善し、内蔵ファンの削減又は削除を行いました。(P50-XR01-1を除く)
  2. デジタル放送視聴エリアの拡大に対応し、アナログ放送用ゴーストリダクション機能は搭載しておりません。
  3. 一部の使用度の低い内装品(RFケーブル、モジュラーケーブル等)については、環境への配慮から同梱をしておりません。

Q18. 本体の機種名の末尾に「−1」もしくは「−2」と記載されている機種があるが、何を意味しているのですか?(液晶テレビ)

テレビ内部部品を変更した際はサービス上の識別のため「‐1」などのコードが機種名に追加されます。

  1. IPSα製の新パネルを採用し、(L37-XR01-1は現行IPSαパネル)
    • ご覧頂く映像画面の輝度(明るさ)向上を図りました。
    • バックライト点灯中の駆動音の低減により視聴時の静音性を高めました。
    • 斜め上方向のコントラストに若干の違いが有りますが、通常視聴範囲での画質は従来と同じです。また視野角も上下、左右178度で従来と同じです。
  2. デジタル放送視聴エリアの拡大に対応し、アナログ放送用ゴーストリダクション機能は搭載しておりません。
  3. 一部の使用度の低い内装品(RFケーブル、モジュラーケーブル等)については、環境への配慮から同梱をしておりません。

● 写真・イラストはイメージです。