テレビモニター本体の主電源を入れ、スタンバイ(赤)ランプが点灯すること を確認した後、AVC本体前面又はリモコンの「電源ボタン」を押してください。スタンバイ(赤)ランプが点灯しない場合は、電源ケーブルがテレビモニターやAVCから抜けていないか、プラグがコンセントから抜けていないかお確かめ下さい。スタンバイが橙色に点灯する場合は、AVCとモニターをつなぐ専用ケーブルの接続を確認ください。
乾電池を正しく入れてください、または新しいものに交換してください。モニターの主電源が入っており、スタンバイ状態であることを確認してください。リモコンが画面から近い場合は、受光部付近で操作して下さい。リモコン送信機の信号とIRコントローラーからの信号が干渉しないよう、位置を調整してください。
「ジー」という表示パネルの駆動音が聞こえる場合がありますが、故障ではありませんので、あらかじめご了承ください。
AVCステーションのファンモーターが動作する音で、故障ではありません。気温が高くなると自動でファンが動作します。
微細な画素の集合で表示しています。ごく一部に画素が光らなかったり、常時点灯する画素がありますので、あらかじめご了承ください。
マルチウィンドウ機能付きカラーテレビは、2画面時に左右それぞれの画面の音声をスピーカーとヘッドホンで聞けるように分けて出力しています。
よって、音量調整もスピーカー、ヘッドホンで別になっており、ヘッドホンを差し込んでもスピーカーからの音声は消えません。
DVDソフトのシネマスコープサイズ(アスペクト 横21:縦9)の場合には上下に、地上波などの4:3映像の場合には左右に映像のない部分ができます。これはワイド切り替えにより切り替えすることができます。ハイビジョン放送の場合はワイド切り替えできません。アナログMUSE信号をデジタル化したハイビジョン映像では映像の上部分に映らない部分がありますが、放送信号の特性であり、製品の異常ではありません。
i.LINKケーブルの接続を確認して下さい。また、i.LINKでの機器制御には接続機器設定が必要です。なお、1台のi.LINK対応ビデオデッキなどを複数台数の接続テレビから操作することはできません。
テレビは放送用アンテナから発射される電波を受信用アンテナでキャッチし、電気的処理を行い、画面上に映しています。
この電波には直接到来する電波のほかに、山やビル等により反射された電波も含まれています。このような電波を受信した場合、映像が2重3重に映ります。(これをゴーストと言います。)一般的に反射波は時間的に遅れますので、ゴーストは映像の右側に現れます。
また、強電界地区で映像の左側にゴーストが発生する場合があります。これは直接電波がアンテナ系やセットに入るためです。この時、直接入る電波は距離的に短いためアンテナからくる電波より早く到達し、ゴーストは左側に発生します。(一般的に前ゴーストと言います。)
ゴーストは下記の処置により改善されます。
4月5日からデジタル放送を見るためには、「B-CASカード」が必要です。デジタル放送受信機には、正しく「B-CASカード」を入れてください。
BSデジタル放送のNHK受信時に、B-CAS(ビーキャス)カードが挿入されていない場合に、約15分間表示されます。これはNHK放送の仕様です。取扱説明書に従って、B-CASカードを必ず挿入して下さい。BSデジタルの有料放送の視聴などに必要なカードで、2004年4月から、コピー制御のためにB-CASカードの機能を利用します。挿入されないと、BS/地上のすべてのデジタルテレビ放送が映らなくなります。B-CASカードを挿入していただくことで、NHKも、無料民放も、これまでどおり番組をお楽しみいただけます。
B-CAS(ビーキャス)お客さまサポートへご相談ください。再発行は有料となります。
B-CAS(ビーキャス)お客さまサポート: 電話 0570-000-261
デジタル放送はMPEGというデータ圧縮技術を用いて流されています。その為、データの受信、圧縮情報の展開、映像の高画質化などにより映像を表示するまで時間がかかります。また、デジタル放送のデータ放送番組・ラジオ放送番組の画面も、情報量に応じて表示されるまでに時間がかかります。ご了承ください。
デジタル放送番組には著作権の保護の為コピーガード信号が含まれている場合があります。「1回だけ録画可能」、「一切できない」ものがあります。「1回だけ録画可能」のコピー制御信号は、BSデジタル放送のWOWOWやスター・チャンネルですでに利用されています。この信号とともに録画された番組は、他のデジタル録画機器へのダビングはできません。
4月5日以降BS・地上デジタルテレビ放送(NHK・民放)に「1回だけ録画可能」のコピー制御信号が加えられました。(本制御はBSのWOWOW等ですでに利用されています。)
これに伴い、デジタル放送をデジタル録画機で録画する場合、下記にご留意いただく必要がございます。なお、デジタル放送受信機には正しく「B-CASカード」を入れてください。
放送の録画について
録画後のダビングについて
赤外線通信機器は通信障害により、使用できない場合があります。
ブラウン管テレビの走査線を利用した機器であり、表示構造上使用できません。
一部の電話機やファクシミリで付属のモジュラー分配器を使用するとこの症状が出る場合があります。付属のモジュラー分配器を使用しないで、市販されている自動転換器、または電話回線用ノイズフィルターを使用すると改善される場合があります。詳しくは、ご使用の電話機やファクシミリなどの通信機器メーカーへご相談ください。
近くでラジオを使用しますと、雑音が入る場合があります。テレビモニターより十分に離してお使いください。
● 写真・イラストはイメージです。